小学校へつなげる保育園とは その3

  • 2019.02.10 Sunday
  • 23:02

学級崩壊という言葉がひと昔前にできた。今、小1プロブレムという言葉が騒がれている。

・席に座っていられない

・人の話が聞けない

・わがままし放題、理屈が通らない

そんな子がとても増えていて、授業どころか学校生活が成り立たないというのだ。

 

義務教育がこれからというのに、スタートからこれでは先が思いやられる。本来育つべきものが育っていかず、誰もがストレスを抱え、負のスパイラルに陥ってしまう。。。

 

僕は小学校教育にスムーズに園児たちをつなげられるよう、しつけるべきことはきちんとしつけたい。子どもの成長において最も大切にしたいのが人間性。人間性がバランスよく育つことで、自分で育つ力が向上し、人との関わりも上手にできるようになる。そのために特に力を入れたいのが価値観の創造だ。正しい価値観をきちんと身につけた子は、それぞれの状況に応じて善悪の判断ができ、自分を律することができる。

 

・大きな声で挨拶ができる。

・感謝の気持ちをもち、言葉にしたり行動にしたりする。

・話をしっかり聞く。

・人(友達)を思いやり大切にする。

・その場の状況を考え、場に合わせた行動をする。

・必要なときには我慢をする。忍耐強くねばる。

・勇気を出して挑戦する。

・何でも自分で取り組む。解決しようとする。

等々…

(小1プロブレムと言われる子、学級崩壊の空間からはこれらの価値観が育っている様子があまりみられない…)

 

日々の生活や生きていく中でどういうことが大切なのか、なぜ大切なのか、それぞれの発達段階で身につけるべき価値観はたくさんある。価値観が多様化する中で、僕は普遍的に大切なものを職員、保護者と共通理解した上で、丁寧に子どもに伝えていく環境を整えたい。

大人は子どもに教える立場ながらも、教えることを通して学ばされることが山ほどある。子どもにわかりやすく言葉にすることで、大人も改めて自己を振り返り、社会の一員として責任ある行動をとれるようになることはたくさんあると思う。実際、僕は子どもへの指導を通して本当にたくさんの成長をさせてもらった。

 

めざすのは、子どもも大人も互いに成長し合う場所。

大人が正しい価値観を身につけて子どもに伝えることができれば、多少のことでぶれることはない。子どもは真っ直ぐに成長していく。

 

しつけというと厳しくするイメージがあるが、決してそうではない。僕が小学校教諭時代に子どもの価値観を育てるために実践してきたことは、きっと保育園でも通じると思っている。次回にふれてみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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