スマホではなく、絵本を渡そう!

  • 2020.05.04 Monday
  • 22:41

子どもの面倒が大変だからと、スマホを幼い子どもに渡したまま放置しまう親が増えているらしい。


しかし、このようなスタンスでこれからも子育てをしていくことに、僕は警鐘を鳴らしたい。せめてスマホを渡すということに対し、親としてためらいはなかったのか、今後与え続けることでどんな影響があるかをよく考えた上で渡したのかを問うてみたい。


もし、安易にスマホを渡し、親として子どもと本来取るべきコミュニケーションを放棄していたならば、スマホが与える子どもの発達への影響を考えなかったならば、それは大きな問題だ。そのようなスタンスは、必ず子育ての様々な面に現れているはずで、子どもの育ちに大きな影響を与えてしまうだろう。


とはいえ、ここで僕はそのような方々を責めるつもりはない。そうではなく、支えたい、力になりたいだけなので、自身が否定されたと拒絶するのではなく、最後まで読んでいただき、一つの意見として受け止めていただくことができたら幸いである。


もし安易にスマホを与えていたならば、自分は子育てにしっかり向き合えているのか、スマホのこと以外にも客観的に自分自身の関わり方について見つめ、確かめながら子育てをしてほしい。


また、スマホだけでなく、テレビを長時間観せ続けることも同じだ。スマホやテレビ、テレビゲームによる一方的な受け身の強い刺激により、子どもにどのような影響があるかは前回のブログにふれているので、まだ読んでない方はぜひ目を通していただきたい。


そして何よりも大切なのは、親の愛情にたくさん触れること。共働き世帯でも、親子のコミュニケーションにはできるだけ時間をかけてほしい。この時に子どもは『人として』の感情の土台をたくさん培うはずだ。大変だが、頑張って向き合ってほしい。その苦労は、必ず将来報われて返ってくる。


生まれてから幼児期までの間に、たっぷりと丁寧に子どもと関わろうとする親ほど、子どもの心にも温もりや優しさ、好奇心などの豊かな感性が育っている。長年教師をしながら家庭を見てきた僕には、科学的には証明できないが、そこには相関関係が必ずあるというのが感覚としてある。もちろん過干渉や溺愛しすぎることでの弊害も見てはいるが。。。


とはいえ、こんなことを言う僕自身も、そこまでできる親ではなかった。もちろん、極力子どもと関わる時間を作る努力もしたが、休みの日でも家で仕事をしなければならない時が多かったし、少しは身体を休めたい時もあった。子どもと常に向き合い続けることなんて、大変過ぎる。ただ、僕はスマホや長時間のテレビ漬けだけはしてはいけないと思った。


そこで僕がやったことは絵本を与えることだった。良い本に出会い、たくさんふれることで、想像力が働き、脳を大いに刺激する。そして子どもの感性や価値観を高めてくれる。字が読めない頃はさすがに付き添わねばならないが、横着な僕はとにかく早く字を教えて、自分で本が読めるように育てた。スマホやテレビ漬けにするよりはよっぽどマシだと思ったから。ここにおいて、向き合うことより楽をとった僕は責められるべきところであり、言い訳はできない。また、早期に字を教えることは賛否両論があり、総じてちょっとだけ楽をできたことで僕としては良かったと思っているが、おすすめできるかはわからない。


説得力のない文章になってしまったかもしれないが、まずはスマホや長時間のテレビ漬けは避けてほしい。そして、できれば本にたくさんふれさせてほしい。そう思うのである。


次回は本をたくさん読める子に育てている親はどんな親が多かったかをブログに書こうと思う。


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